第97回アカデミー賞®最有力!『ブルータリスト』ユダヤ人建築家をめぐる数奇な運命の片鱗を捉える場面写真が到着!

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12月25日(水)

第81回ヴェネチア国際映画祭でプレミア上映され、銀獅子賞を受賞!続く、第90回ニューヨーク映画批評家協会賞でも作品賞と主演男優賞を受賞したほか、アカデミー賞®前哨戦となる第82回ゴールデングローブ賞にて作品賞(ドラマ部門)、監督賞、主演男優賞(ドラマ部門:エイドリアン・ブロディ)、助演男優賞(ドラマ部門:ガイ・ピアース)、助演女優賞(ドラマ部門:フェリシティ・ジョーンズ)ほか合計7部門にノミネート!一躍アカデミー賞前線に躍り出た『ブルータリスト』(2/21公開)より、シーン写真9点が解禁された。

本作は、第二次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡った、ハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)の30年にわたる数奇な半生を、監督・脚本を務めた弱冠36歳の気鋭ブラディ・コーベットが描き出した、215分にわたる壮大な人間ドラマだ。


才能にあふれるハンガリー系ユダヤ人建築家のラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)は、第二次世界大戦下のホロコーストから生き延びたものの、妻エルジェーベト(フェリシティ・ジョーンズ)、姪ジョーフィア(ラフィー・キャシディ)と強制的に引き離されてしまう。家族と新しい生活を始めるためにアメリカ・ペンシルベニアへと移住したラースローは、そこで裕福で著名な実業家ハリソン(ガイ・ピアース)と出会う。建築家ラースロー・トートのハンガリーでの輝かしい実績を知ったハリソン(ガイ・ピアース)は、ラースローの才能を認め、彼の家族の早期アメリカ移住と引き換えに、あらゆる設備を備えた礼拝堂の設計と建築をラースローへ依頼した。しかし、母国とは文化もルールも異なるアメリカでの設計作業には多くの障害が立ちはだかる。ラースローが希望を抱いたアメリカンドリームとはうらはらに、彼を待ち受けたのは大きな困難と代償だったのだ――。


解禁された写真は9点。過酷な環境の中、自らが思い描く理想の建築に向かって降りしきる雨をものともせずに、一心不乱に図面を広げるラースローのほか、絶大な富と権力を持ち、ラースローのパトロンとしてタッグを組むハリソンとの2ショット、ヨーロッパでのユダヤ人迫害から免れ、アメリカに到着したラースローがいとこと久々の再会を喜ぶ様子、夫婦として深い絆で結ばれたラースローと妻エルジェーベトの姿を捉えたものなど、いずれもあるユダヤ人の建築家がたどる数奇な運命の片鱗を捉えたものとなっている。


2025年2月21日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

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