大ヒット公開中の『ゴジラ-1.0』より、制作の裏側を明らかにしたメイキング映像が解禁された。
昨年11月3日(金・祝)に封切られた本作は、まさしく“ゴジラ級”の特大ヒットを記録。公開から2か月後の今年1月12日(金)からはモノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)も公開し、SNSでは「ゴジラがさらに怖くなってる!」と、大絶賛の声と共に大盛り上がり!2月12日(月・祝)までの102日間で観客動員381万人、興行収入58.5億円を突破! 公開から100日が過ぎた現在でも全国の劇場を賑わし、大ヒット公開中だ!また、北米では現地時間の2月1日(木)までの63日間で上映が終了。最終興行収入は5600万ドルを超え、北米で公開された邦画実写映画の興行収入記録を大きく塗り替え、歴代1位に。また、北米公開の外国語の実写映画の歴代興収の中でも3位という記録を残した。そのほか、世界各地で“ゴジラ旋風”を巻き起こし、日本興収も含めた全世界累計の興行収入で155億円(※)を突破している。(※現時点のレートで換算)
本作は、アメリカで開催される世界最高峰の映画賞「第96回アカデミー賞」において、日本映画で初めて「視覚効果賞」にノミネートされている。「視覚効果賞」(Academy Award for Visual Effects)はその年に公開された映画の中で最も優れた視覚効果(VFX)を用いた作品に与えられる栄誉で、アカデミー賞で最も注目される部門のひとつ。過去には『スターウォーズ』、『タイタニック』、『アバター』などの映画史を代表する傑作が受賞してきた。1月23日にノミネート作品が発表され、その中の「視覚効果賞」のノミネート5作品の1つとして、『ゴジラ-1.0』が見事、選出。長い歴史を持つ「アカデミー賞」の中で、監督として「視覚効果賞」を受賞したのは『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリックのみ。山崎監督が受賞すれば55年ぶり、史上2人目の受賞監督となる。
■『ゴジラ-1.0』VFXメイキング
到着した映像は、VFXを担当した制作プロダクション・白組が自ら作り、ナレーションも山崎貴監督が自ら担当した、特別なメイキングになっている。限られた予算の中で、如何にしてハリウッド大作にも負けないVFXを生み出したのか―。最新のデジタル技術と古典的な手法を組み合わせ、様々な工夫と努力を積み重ねた、制作秘話が映像内にしっかりと収められている。
「第96回アカデミー賞 授賞式」は現地時間3月10日(日)に開催。山崎監督と白組スタッフが授賞式に参加する予定だ。
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