トリノコシティ

(C)2017映画「トリノコシティ」
高校3年生の佐伯明日夏は将来への不安や漠然とした孤独感を抱えながらも、周囲に合わせて偽りの自分を演じながら高校生活を過ごしていた。呼吸が止まりそうな閉塞感。その陰鬱とした感情を誰にも見られる事のない閉ざされたTwitterに投稿することで心の均衡を保つ日々。 そんなある日、明日夏はバスの中で老人に手渡された奇妙な機械をきっかけに、「トリノコシティ」という願いが叶うサイトに迷い込み、弔屋(とむらいや)と名乗る人物に出会う。 「自分の居場所が欲しい」という明日夏の願いは様々な巡り会いを引き寄せ、やがて明日夏は隠された真実に近づいていく。

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