七瀬ふたたび
(C)2010「七瀬ふたたび」製作委員会
七瀬は、人の心が読める超能力を持っている。同じ能力を持つ7歳の少年ノリオ、念動力を持つ黒人青年ヘンリーと3人で北海道で暮らしている。ヘンリーは七瀬の命令なしには能力が使えない。七瀬は、マカオからの帰途で何者かの殺意を読み取った。現地で知り合った瑠璃と一緒に狙撃者から逃れ、都内のホテルにチェックインする七瀬。近くにいた予知能力者の了が携帯で気をつけろと連絡してきた。了の忠告に従って、瑠璃から離れないようにして、タイムトラベラーの藤子を訪ねる。ホテルに戻った二人の前に狙撃者が現れ、瑠璃は七瀬の身代わりとなって射殺されるのだった。敵は全ての能力者を抹殺する組織。警察の上層部に影響を及ぼす強大な敵なのだ。七瀬、ノリオ、ヘンリー、了、藤子たちは、力を合わせて戦うが、彼らの運命は?