地球が静止する日
(C)2008 TWENTIETH CENTURY FOX
巨大な謎の球体が突如、地球に飛来。人間の姿をした宇宙からの使者クラトゥの出現は全世界を震撼させる。人類は、彼の目的の真意さえ掴めず、目の前に迫り来る脅威に対し総攻撃を仕掛けようとするが「人類が滅亡すれば、地球は生き残れる」と”最終警告“を突きつけたクラトゥと、次第に交流を深める科学者ヘレンとその息子は…。SF映画の名作が、半世紀を超えて、遂に最先端リメイク。
- 公開日
- 2008年12月19日(金)
- 監督
- スコット･デリクソン
- 脚本
- デヴィッド･スカルバ
- 撮影
- デヴィッド･タッターサル
- 音楽
- タイラー･ベイツ
- 製作年
- 2008
- 製作国
- 米
- 原題
- The Day the Earth Stood Still
- 上映時間
- 106
- INTRODUCTION
- 宇宙から巨大な球体が世界中に出現し、ひとりの使者が降り立った。侵略者なのか、友好の使者なのか。やがて、人類滅亡の危機がやってくる。クラトゥと名乗る使者には、「マトリックス」シリーズをはじめ、数々の話題作に出演のキアヌ・リーブス。科学者ヘレンに扮するのは、「ビューティフル・マインド」のオスカー女優ジェニファー・コネリー。その幼い息子ジェイコブ役には、ウィル・スミスの愛息で天才子役と名高いジェイデン・スミスが演じる。そして、国防長官には名女優キャシー・ベイツが挑む。この超大作の監督を「エミリー・ローズ」で世界的に注目されたスコット・デリクソンが務めている。脚本は「ラスト・キャッスル」のデヴィッド・スカルパ。そして、撮影監督には、「スター・ウォーズ」シリーズのデヴィッド・タッターサルが担当している。
- STORY
- 木星軌道の外側で、謎の巨大な球体が発見された。それは、信じがたい速度で地球に向かう。その一方で球体は世界中に出現。アメリカ政府は軍を出動させ、対策チームを立ち上げる。そのメンバーの中に、生物学者ヘレン・ベンソン博士がいた。彼女は、幼い息子ジェイコブを預けて現場に急行する。球体はセントラルパーク上空に止まり、中から使者クラトゥが姿を現した。地球外文明の代表としてやってきたという。軍の施設で尋問をすると、「地球を救う」のが目的ということだった。そして、特殊能力を使って行方をくらましてしまうのだった。やがて、仕組まれていた攻撃が始まる。地上のあらゆるものを跡形なく溶かし、人類の滅亡が近づく。それを止めることができるのはクラトゥしかいない。地球を救うために、人類を滅亡させるのか？
- CASTING
- ●キアヌ・リーブス レバノンのベイルート出身。主な出演作は、「マイ・プライベート・アオダホ」（91）、「スピード」（94）、「リトル・ブッダ」（93）、「マトリックス」シリーズ、「ギフト」（00）、「陽だまりのグランド」（01）、「コンスタンティン」（05）など。 ● ジェニファー・コネリー 1970年生まれ。ニューヨーク州出身。主な出演作は、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」（84）、「フェノミナ」（84）、「ビューティフル・マインド」（01）、「ダーク・ウォーター」（01）、「ハルク」（03）、「帰らない日々」（07）など。 ●ジェイデン・スミス 1998年生まれ。ロサンゼルス出身。ウィル・スミスの息子。01年「幸せの力」で映画デビュー。 ●キャシー・ベイツ テネシー州メンフィス出身。主な出演作は、「ミザリー」（90）、「母の贈り物」（93）、「パーフェクト・カップル」（98）、「アバウト・シュミット」（02）、「P.Sアイラブユー」（07）など。 ●ジョン・ハム 1971年生まれ。ミズリー州セントルイス出身。主な出演作は、「スペース・カウボーイ」（00）、「ワンス・アンド・フォーエバー」（02）など。
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