ヒロシマ ナガサキ
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一瞬にして、広島市民約32万人の命が奪われた。この事実から誰も、目を背けてはならない。
1945年8月8日午前8時15分の広島を、そして長崎を生き抜きながらも、心身共に深い傷を負ったままの被爆者たち。彼らの言葉は、62年の歳月を今、この瞬間のものと感じさせるほど生々しく痛々しく、そして戦慄せずにはいられない。広島と長崎の被爆者14人と、爆撃の関係者・4人のアメリカ人の証言を通し、世界に核の脅威に対する警鐘を鳴らす。