インディアン・サマー
弁護士ソ・ジュナは、正義感に燃えるエリート弁護士だ。彼が新しく引き受けた仕事は、美しい女性イ・シニョンの国選弁護人。シニョンは、夫殺しの容疑で死刑を求刑されている。彼女は周囲との関係を一切絶ち、ひたすら自らの死刑を望んでいる。ジュナはそれを不信に思い、再調査を開始した。そして、事件に不可解な点が多く残されていることに気付くのだった。何度も拘置所に足を運び、シニョンと面会するジュナ。心を閉ざしていたシニョンは、ジュナに笑顔を見せるようになる。やがて、ジュナはシニョンの冤罪を確信する。