オ・スンウク監督最新作『リボルバー』チョン・ドヨン演じる主人公ハ・スヨンのキャラクター映像が解禁!

ⓒ 2024 PLUS M ENTERTAINMENT, SANAI PICTURES AND STORY ROOFTOP ALL RIGHTS RESERVED.
1月28日(火)

『新しき世界』『アシュラ』など、幾多の韓国ノワールの傑作を送り出している制作会社サナイピクチャーズが新たに放った渾身の一作『リボルバー』。主演のチョン・ドヨン自身が「俳優たちの演技を見るにふさわしい映画」と自信をみせる本作より、すべてを失い復讐に身を投じる主人公ハ・スヨンを演じたチョン・ドヨン、裏切り者の狂犬アンディを演じたチ・チャンウク、そして敵か味方か謎の女チョン・ユンソンを演じたイム・ジヨンのキャラクター映像が到着した。

警察内の汚職スキャンダルに巻き込まれた刑事スヨンは、恋人の罪を被る見返りに大金をもらう“約束”をし、服役する。しかし出所した彼女の前には誰も現れなかった…誰が裏切った!?裏切り者に必ず約束を果たさせるため、そして人生を取り戻すため、スヨンはリボルバーを手にたった一人で決死の闘いに身を投じていく…。


罪をかぶり服役した元刑事のスヨンは住む場所もなく天涯孤独の身。彼女の願いはひとつ、約束された金とマンションを取り戻すこと。「マンションを取り戻してお金ももらいます」と無表情で裏切り者を探して突き進む。オ・スンウク監督が「チョン・ドヨンが持っている品格と優雅さ、そして深い包容力を考えながら、″鉄の心臓″を持つ主人公の物語を作り上げた」と語るキャラクターを潔く刹那に演じ切る。

『リボルバー』キャラクター映像

そのスヨンに金を約束したアンディは〝香水くさい猛犬だ”と評され、キレると手が付けられず、「俺の辞書に‟約束″はない」とスヨンに言い放つ。スンウク監督いわく、「まるで病んだ皇帝のような複雑なキャラクター」でこれまでのチ・チャンウクのイメージを覆す強烈で狂った表情でスヨンと対峙する。

出所後のスヨンの前に赤い車で颯爽と現れるチョン・マダムことチョン・ユンソンは、「誰の指示?」とスヨンに聞かれてもうまくかわし、一方スヨンを消し去ろうとする組織に監視を命ぜられながらもスヨンにアンディの居場所を教えるなど、敵か味方かわからない役どころ。「彼女の本性が明らかになると、仮面が落ちて、生々しい感情が表に出てくるようだった」と監督が振り返るように物語を前に進めるキーポイントのキャラクターを見事に演じ、昨年のロンドンアジア映画祭でベストアクター賞を受賞した。

オ・スンウク監督は「スクリーンで観ると、俳優たちの微妙な感情の震えを感じられると思う。登場人物が隠したい、または表に出したい様々な感情が映し出されて、まるで壮大な顔のショーケースのような映画だ」と語り、特に顔のアングルにこだわって撮影したという。チョン・ドヨンも「素晴らしい俳優がたくさん出演して、映画がとても豊かに仕上がった。俳優たちの演技を見るにふさわしい映画」と自信をみせる本作、韓国を代表する俳優たちの共演をどうぞお見逃しなく!


さらに、映画前売券付きブロマイドの発売が決定!ブロマイドの種類はチョン・ドヨン、チ・チャンウク、イム・ジヨン、イ・ジョンジェ、キム・ジョンスの全5種(ランダム)となっている。

販売価格:1,800円(一般1,600円+ブロマイド代金200円)
販売開始:2/7(金)正午~

2月28日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー!

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

TOP