「ロッザムは常に仕事を完了します」『野生の島のロズ』ロズが“ご用件”を求めて動き出す本編映像解禁!

Ⓒ2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.
1月17日(金)

『シュレック』や『ボス・ベイビー』『ヒックとドラゴン』シリーズなど、数々の大ヒットアニメーションを生み出してきたドリームワークス・アニメーションが贈る全世界待望の最新作 『野生の島のロズ』より、映画の冒頭で最新型アシスト・ロボット「ロズ」が起動するシーンを捉えた本編映像が到着した。


嵐の影響で無人島に漂着し、偶然起動したロズ(CV:綾瀬はるか)が壊れた箱の中から顔を覗かせている。その様子を見守っていたラッコたちと目が合うと、ロズは体を起こしながら「ハロー!ボンジュール!こんにちは!フ ジャンボ!オラ!私はROZZUM(ロッザム) 7134。ロッザムは常に仕事を完了します。」と各国の挨拶を交えて自己紹介。しかし、その得体の知れない姿にラッコたちは無言で警戒感を強めている様子。再びロズが「何をしますか?」と呼びかけた次の瞬間、強い波に襲われて飲み込まれてしまう。ロズは岸に打ち上げられ、大きな波がまた迫ってくるのを感知し、高い場所へ避難するため崖をよじ登ろうと試みるがうまくいかない。すると、その隣をカニが横歩きで崖を登っていく姿を発見。ロズは「学習モード」を起動し、見事なカニ歩きで崖を登っていく。無事に大波から逃れたロズは、カニを手のひらにのせて再び“ご用件”を聞こうとするが、一瞬の隙をついて鳥が連れ去ってしまうのだった。

『野生の島のロズ』本編映像【野生の島で起動したロズ】


本作の主人公であるロボットのROZZUM(ロッザム) 7134、通称「ロズ」は、ユニバーサル・ダイナミクス社が人間の生活をより快適にするために開発した最新型アシスト・ロボットだ。ロズは無人島に漂流してから、最初は一方的に指示を求めるだけのロボットであった。しかし、狡猾で狂暴な動物たちによる生存競争が繰り広げられるこの島では、彼女に備わるプログラムは通用しない。ロズは過酷な大自然の中で生き残るため、学習機能を駆使して適応し始める。動物たちの行動や言語を学ぶことで、彼らと意思疎通できるようになり、さらには自分の機能を超えた“心の芽生え”を感じ始める。誕生の瞬間に偶然立ち会った雁(がん)のひな鳥「キラリ」を育てることで、ロズは自分でも気づかなかった感情を体験し、自然や動物たちとの共生を学んでいく。この育児体験を通じて、ロズは愛情や優しさといった人間らしい感情を発見していくこととなる。こうした変化と共に、動物たちとの絆を深め、あらゆる困難を乗り越えようと奮闘するロズの姿を、ぜひ劇場の大スクリーンで見届けていただきたい!

2月7日(金)全国ロードショー

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