新年大注目作!『勇敢な市民』学園内に潜む深い闇に迫る本編冒頭10分をノーカット解禁!

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12月25日(水)

邦画のみならず、話題の韓国作品も輩出している、KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス配給で、韓国で高評価の大人気WEBマンガを原作とした、映画『勇敢な市民』。


今回特別に解禁されたのは、本作の冒頭約10分間の本編映像。舞台となるムヨン高校は“校内暴力根絶”の2年連続優秀校に選ばれており、表向きは平和な学校に見えるがそこには社会の闇が存在していた。平和な学園の様子から一変、高級車をかっ飛ばして、自らの手下を従えるハン・スガン(イ・ジュニョン)が現れると、学園内は不穏な空気に包まれる。


このハン・スガンこそ、学園内に潜む悪魔。気に食わない者がいれば、人目も気にせずに無慈悲に暴力を振るう。不運にもスガンのターゲットとなっているコ・ジュニョン(パク・ジョンウ)は、生活のためにキンパを売り歩く祖母を人質に脅迫されているせいで一度も反抗できず、どこにも逃げ場はなく、あらゆる暴力を耐えるしかなかった。時には生徒のみならず、教師にも自分の支配下にいる事を知らしめるために、放送室から平手打ちの音を校内に響かせる。自分がいつ標的になってもおかしくない毎日に怯える生徒達、スガンの両親の権力で自らのクビが飛ぶことを恐れ、スガンの悪行を見て見ぬふりをするしかない教師達の姿が映し出されている。学園の全てが自分の手の中にあるスガンの狂気的な笑みは鳥肌ものだ。

そんなムヨン高校に光をもたらす人物が現れる。採用3ヶ月目の非正規教師のソ・シミン(シン・ヘソン)だ。


非正規教師ということもあり、いろんな先生から雑用を頼まれるもの、にこやかに引き受ける。可愛らしく愛嬌のあるシミンは男性職員からも人気者、スタイルの良いシミンの身体を舐め回すように見る教頭先生にも嫌な顔を見せることなく耐える。全ては正規雇用を勝ち取るため。だが、可愛らしい姿とは打って変わって、自らに降りかかる不条理なことに怒りを抑えきれずトイレに引きこもり、激しく貧乏ゆすりをしながら幼なじみに怒涛のメッセージを送る。既読スルーされにさらに怒りがMAXに。元ボクシング王者だったが現在は他に付く職がなく後がないシミンは、正規雇用を勝ち取るためには、どんなことでも我慢し猫を被って愛想良くするように自らを落ち着かせる。そんな時先輩教師らが話す、ムヨン高校の闇を耳にする。それはシミンの使用しているデスクは、過去スガンのパワハラに耐えかね自ら命を立った非正規教師の使用していたデスクだったのだ。思わずムヨン高校での過去のことを調べるとそのニュースを目にしてしまう。


その後何も知らないふりをしながら、シミンのことを気にかけている学校の部長のジェギョン教員(チャ・チョンファ)から忠告を受け、そこで初めて学園の闇スガンの非道な悪事を知る事となる。驚愕するシミンにチェギョン教員は正規教師になるまでは「見ざる、聞かざる」で生徒同士の問題には介入しないように、特にスガンに関しては傍観するようにアドバイスをする姿までが映し出されている。


学園が極悪セレブスガンによって支配され、教師でも手が出せないこと伺い知れる本編映像となっている。

『勇敢な市民』本編冒頭映像
※12月25日(水)〜1月9日(木)期間限定

2025年1月17日(金)より 新宿ピカデリーほか全国公開

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作品紹介

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